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自転車キャンプで必要な持ち物は?初心者が用意すべき装備リスト

キャンプ道具サイクリング×キャンプ

自転車キャンプを始めたい!その衝動に駆られたとき、真っ先に思い浮かぶのがキャンプ道具。

でも何を買えばいいのかわからない!と思う方がほとんどだと思います。

僕も自転車キャンプを始めるときは、道具選びに一番苦戦しました。

そこで今回は、自転車好きの方がキャンプを始めるときに用意すべき装備リストを紹介します。

実際に僕が自転車キャンプで持っていく持ち物のメモとして随時更新していきますので、参考にしてみてください!

 

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自転車キャンプ道具チェックリスト

まずは自転車キャンプで必要な道具を確認しましょう。

★は僕が実際に持っていっている道具です。

【自転車編】

<自転車>

  • ロードバイクor クロスバイク★

<バッグ類>

  • バックパッグ★
  • サドルバッグ★
  • フロントバッグ
  • フレームバッグ

<自転車小物類>

  • ライト★
  • 輪行袋★
  • パンク修理キット
  • 携帯空気入れ
  • スマホスタンド★

【キャンプ編】

<住居>

  • テント・ペグ★
  • グラウンドシートorレジャーシート★
  • 寝袋★
  • チェア★
  • インナーマット★
  • ランタン★

<焼き場>

  • グリル★
  • 焚き火台★
  • バーナー/ガス★
  • 着火剤/ライター★
  • 炭/薪※キャンプ場で調達
  • 軍手
  • トング★
  • 蚊取り線香★

<調理>

  • テーブル★
  • クッカー★
  • カトラリーセット(箸/スプーン/フォーク)★
  • 包丁★
  • スポンジ/洗剤/ゴム手袋
  • クーラーボックス

【ウェア編】

  • サングラス★
  • 帽子・ヘルメット★
  • 動きやすい服装や防寒具★
  • タオル★

【その他】

  • モバイルバッテリー★
  • コンタクト★
  • 歯ブラシ★

慣れないうちは、紹介した自転車キャンプ持ち物リストを参考に、必要な道具を用意しましょう。

自転車キャンプの回数を重ねることで次第に慣れてくるため、慣れてきたら季節やキャンプ場にあわせて、道具を厳選していくと良いです。

では、次の章から僕が実際に持っていっている代表的な持ち物を紹介していきます。

ロードバイク or クロスバイク

山下公園

自転車キャンプでは、ロードバイクがメインです。クロスバイクでも行けないことはないですが、快適性を考えるとロードバイクの方が無難でしょう。

 

 

バッグ

自転車にキャリアを取り付けて積載する方法もありますが、今のところバックパックとサドルバッグで済ませています。

ただし、最終的には身体には何も背負わないスタイルで行きたいと思っています。

バックパック

自転車バッグ

ノース・フェイスの45Lのバックパック「テルス45」を使用しています。

収納力抜群で防水性にも優れており、雨除けカバーもついているので、万が一、雨が降った時でも安心です。

自転車キャンプに限らず、車や電車でキャンプに行くときにも重宝しています。

自転車キャンプでの難点は「背負うことになる」ということです。

ただし、45Lの大容量バッグパックで収納力に長けているため、初めての自転車キャンプでバッグ類の数は増やしたくない場合はおすすめです。

 

 

サドルバッグ

自転車バッグ

サドルバッグはTOPEAK(トピーク)の10Lタイプです。自転車キャンプの場合は、身体の負担を減らすために10L以上はあった方がいいと思います。

TOPEAK(トピーク)の10Lであれば、横幅50cmのテントもぎりぎり入るレベルです。最大荷重も8kgまで耐えられるので十分といえるでしょう。

テント・寝具

次は、キャンプの寝床となる住まい関連の道具です。

テント

テント

テントはDOD(ディーオーディー)のワンポールテントSです。

その名のとおり、1つのポールでテントを建てられるため、初心者でもラクにテントを設営できるのでおすすめです。

価格も10,000円とお手頃。サイズはSで3人用のためソロキャンプには贅沢すぎる広さです。
DODワンポールテント

僕の場合は主に自転車キャンプに2人で行く場合に使用しています。

重さは3kgで自転車キャンプのテント許容重量ぎりぎりのため、行けなくはないですがキャンプ場まで片道100kmのような長距離ライドにはあまり向かないかもしれません。

ソロキャンプで軽量化をするのであれば、Naturehike(ネイチャーハイク)のような軽量コンパクトなドームテントが良いでしょう。

ただ、DODのワンポールテントも一つ持っておけば、複数人でキャンプに行けるため、友人と行く場合にはかなりおすすめです。

DODのワンポールテントSについては、こちらの記事で詳しく解説しておりますので、気になっている方はぜひご覧ください。

➾DODワンポールテントS(3人用)は自転車キャンプで使える?初心者向けにおすすめポイントを解説!

 

ペグ

ペグ
ペグとは、テントやタープを張るロープを地面に固定するためのものです。だいたいは、テントに付属しているケースが多いようです。

ご紹介したDODのワンポールテントの場合、ペグは必要な本数がついてくるため、最初は不要です。
ペグ
しかし、キャンプ場の地面が固い場合は折れやすいため、頑丈なペグを用意しておいた方がいいかもしれません。

実際に僕もDODのワンポールテントに付属しているペグを地面の固い河原のキャンプ場で使ったときに曲がってしまいました。(画像中央)

最初から用意する必要はありませんが、もし別売りで買うとなれば、Snow Peak(スノーピーク)のソリッドステークがおすすめです。

最強のペグとも言われるソリッドステークは、埋まっている岩や石も貫通してしまうほど頑丈なペグです。これさえあれば安心ですね。

寝袋(シュラフ)

寝袋

寝袋はNaturehike(ネイチャーハイク)。超コンパクトに収納出来る封筒型タイプで重さ700gもなので持ち運びに便利です。

値段も2,900円でコスパ抜群。肌触りもよく最初の寝袋におすすめです。

チェア

Helinox(ヘリノックス) (4)
チェアはHelinox(ヘリノックス)のチェアゼロ。一般的なアウトドアチェアが約3kgと言われているのに対して、重量はペットボトル500mlと同等の490gと超軽量です。

キャンプに限らずアウトドアの色んなシーンで活躍すること間違いないでしょう。

 

 

インナーマット

マット
インナーマットはCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) のEVAフォームマットを使用しています。

銀マットよりもクッション性の高いウレタン(スポンジの一種)のマットで、広げるだけで使うことができるため、かなり楽です。荷物はかさばりますが、バックパックの外付けで持ち運びできます。

 

 

ランタン

ランタン

DODのLEDソーラーポップアップランタンです。ポップアップ式でコンパクト設計なのでかなり使い勝手が良いです。

ランタン

灯りはキャンプの雰囲気にあわせて4つのモードから選ぶことができます。

基本電池で活用していますが、太陽光やUSBでも充電できるので、キャンプに不可欠な灯りにイチオシのランタンです。

料理

続いては、キャンプで料理をするための道具紹介です。

テーブル

テーブル
テーブルは定番中の定番、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)。

テーブル

重さ0.8kmの軽量・コンパクト設計のロールテーブルで収納バッグもついており、自転車キャンプに最適です。

アルミの感じがシンプルでかっこいい。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式

クッカー

クッカー
クッカーはmont-bell(モンベル)のアルパインクッカーディープ 11+13 セットを使っています。

0.5kgと非常に軽量で、調理が素早く行えるアルミニウム製のクッカーです。
クッカー
鍋と食器がセットになっているようなイメージで、4つの容器を一つに重ねて収納できます。

mont-bell(モンベル):アルパインクッカー

グリル

グリル

グリルはテーブルと同様のCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)にあわせました。

B6型のスマートグリルで炭を置く高さも3段階に調整できる万能グリルです。バッグもついています。

今なら6,600円のところをAmazonで2,424円で購入できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ 焚火台 1台3役 折りたたみ カマド スマートグリル B6型 バッグ付 3段階調節可能 UG-43

バーナー/ガス

バーナー
バーナーとガスはSnow Peak(スノーピーク)です。バーナーは重量75gのギガパワーストーブ 地 GS-100R2で、ガスはギガパワーガス110イソを使っています。

Snow Peakならではの秀逸さを備えつつもリーズナブルな価格で4,500円。

 

 

バーナー

携帯性、重量、安定性、火力のトータルバランスが優れている万能のバーナーです。

着火の際にライター等の火種は必要です。ガス缶は金と銀の2種類のカラーがありますが、これは季節によって使うガス缶が変わります。

春夏は銀で秋冬は金で使い分けます。気温の低い季節だと火がつかないこともあるらしく、その場合は金のガス缶を使いましょう。

スノーピーク(snow peak) ギガパワーストーブ 地 GS-100R2

スノーピーク(snow peak) ギガパワーガス250 イソ GP-250SR

焚き火台

焚き火台

焚き火台はRmeteです。Amazonで購入しました。差し込み三分割式で超コンパクト。

重量0.7kgで自転車キャンプツーリングの相性も良いです。特殊耐熱鋼のメッシュシートを使用しています。

焚き火台も最初は何を買えばいいのかわからないと思いますが、最初の一台として購入して損はないです。

ファイアスタンド バーベキューコンロ 折りたたみ焚火台 3分割型 超コンパクト 焚き火ファン 頑丈 24cm収納 収納バッグ付

 

小物

最後に、自転車キャンプ旅の必需品の紹介です。

モバイルバッテリー

旅の必需品といえるソーラーチャージャー。ソーラーパネルを搭載しているため、日当たりに置いて充電できます。

充電速度も早く、一台で2箇所充電できるので毎回大活躍です。
【最新版&LEDライト付き】 モバイルバッテリー 大容量 ソーラー 24000mAh ソーラーチャージャー ソーラー充電器 急速充電 QuickCharge 2USB出力ポート 太陽光で充電可能 防水 耐衝撃 緊急停電対策 地震/災害/旅行/アウトドア用 防災グッズ iPhone/iPad/Android対応 Joyhouse (オレンジ)

まとめ

自転車キャンプで実際に使っている代表的な道具を紹介しました。

自転車キャンプに初めて挑戦する場合はどの道具がいいのか悩むこともあるとおもいますが、自分にあっているかどうかは実践してなんぼです。

今回紹介した道具リストを参考に、実際に使ってみて試行錯誤しながら自分なりの道具をチョイスしてみてください。

 

 

 

 

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この記事を書いた人
自転車旅いとちゃん

自転車旅が大好きな人です。東京都内をメインに走ってます!自転車好きが高じてトライアスロンにも挑戦。自転車旅の魅力を発信します。最近は、自転車×キャンプ×サウナにどハマリ中。

■28歳│サラリーマン│都内
■クロスバイク/tokyobike(2016年9月3日~)
■ロードバイク/Bianchi(2019年8月17日〜)

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