自転車で行くサウナは極上の癒し！東京都内発のおすすめサウナを一挙大公開！

「サイクリングの後はサウナで疲れをとりたい！」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。

サイクリストに人気の東京都内や神奈川には、サイクリングで訪れたいサウナ施設がたくさんあります。

この記事では、東京都内や神奈川のサイクリングで行くべきおすすめのサウナをご紹介します。

ぜひ、自転車で行くお気に入りのサウナの参考にしてみてください！

東京都内でおすすめの自転車×サウナスポット

サウナ＆カプセルホテル北欧(上野)

サウナの街、上野。なかでも人気のサウナが「カプセルホテル北欧」。原田泰造主演のドラマ・サ道の舞台でもあり、まさにサウナーの聖地です。

100℃越えの高温サウナに、13℃の水風呂、そして、北欧の醍醐味はなんといっても外気浴。大露天風呂に外気浴スペースがあり、吹き抜けになっているため両端から注ぐ上野の外気が、このうえない気持ち良さをもたらします。

朝5時～10時は予約なしで入ることができますが、清掃後の12時以降は完全予約制のため、注意が必要です。 Webサイトの予約フォームから予約できますが、0時を回るとアクセスが殺到し、あっという間に埋まってしまうため、比較的空いている朝の利用がおすすめです。

ニューウィング(錦糸町)

サウナの激戦区、錦糸町にあるカプセルホテルのサウナ。温泉、サウナ、水風呂がそれぞれ2種類あり、休憩椅子も10個以上と、広々過ごすことができます。

ひな壇の下にヒーターが設置されているボナサウナは、下から高温の空気が上部に流れるため、サウナ室全体が温まる構造に。もう一方のサウナは、心地良い音楽が流れている中、セルフロウリュができます。

水風呂は泳げるほど広く、支配人の遊び心を感じられるおすすめのサウナです。

天然温泉 楽天地スパ(錦糸町)

錦糸町駅直結の駅チカサウナ「楽天地スパ」。価格は2,650円とかなり高めですが、サウナーを虜にする魅力的なサウナです。

温泉は2種で地下650メートルから湧き出た天然温泉と炭酸ガスが溶け込んだ高濃度炭酸泉があります。収容人数30人の広々したサウナは、ボアサウナとフィンランドのikiストーブの2刀流。オートロウリュと毎時のアウフグースも堪能することができ、他のサウナよりも発汗作用を強烈に感じることができるでしょう。

15℃の水風呂もほどよい温度で、8人入ることができます。ととのいスペースは展望浴で、ととのい椅子は10席ほどあります。また、足を壁際に上げながらくつろぐことができるため、ととのい具合は最高潮に。サウナ→水風呂→展望浴の導線は完璧です。

施設の清潔感やスタッフの対応もきっちりしており、高価な価格も納得。ロウリュを楽しむ極上のサウナ空間を過ごしたい方はぜひ。

黄金湯(錦糸町)

錦糸町にある銭湯とは思えないクオリティのサウナ「黄金湯」。サウナシュラン2020にも選ばれた東京の下町エリアを代表する銭湯です。

創業88年の老舗銭湯が2020年8月22日にリニューアル。洗練されたデザインが特徴的です。浴室には3種類の内風呂があり、一見ごく普通の銭湯のように思われるかもしれません。しかし、奥にはサウナ×水風呂×外気浴スペースが広がっており、その光景はもう圧巻の一言。銭湯でありながら、隠れ家的なスペースで優雅なひとときを過ごすことができます。

サウナは常時滴下されるタイプで温度は100℃。2段式で10人入ることができます。水風呂は神秘的な雰囲気が演出されており、深さ、広さともに満点。外気浴スペースは7個ほどの椅子があり、空を見ながらととのうことができます。

かるまる 池袋(池袋)

池袋駅西口から徒歩30秒の「カルマル池袋」。2019年12月にオープンした関東最大級のサウナ施設です。 コンセプトは、自然の中で生きる人間本来の状態でくつろげる「大自然の魅力」と利便性・機能美に溢れた「都会のメリット」を融合させた人間回帰。

全体的に神秘的な雰囲気が演出されており、清潔感も抜群です。 浴槽やサウナ、水風呂それぞれの素材にこだわりがあり、特に、4種のサウナに4種の水風呂を完備しているのが最大の特徴。他の施設では体験できないような豊富な仕掛けを楽しむことができます。

温度設計も緻密に練られており、最も低い水風呂温度はなんと8℃。サンダートルネードという名の水風呂で、まさに雷に打たれたかのような衝撃的な超低温水と、掻き回されているかのようなジェット水流が刺激的を体験できます。

両国湯屋 江戸遊(両国)

両国の街並みにマッチしている落ち着きのある作りが好印象のサウナ。「日本空間デザイン賞2020」銅賞を受賞した両国湯屋「江戸遊」は、フィンランド式サウナをはじめとする3種のサウナに、漢方薬湯や高濃度炭酸泉など6種のお風呂があり、施設がかなり充実しています。

名物は「滝シャワー」。冷水が汲まれている頭上のバケツの持ち手を引くと、一気に身体に冷水が降りかかってきます。外気浴スペースは、完全室内ではなく屋根が一部空いているため、外からのほどよい風が最高のととのいへと誘います。

金春湯(大崎)

大崎駅から徒歩8分の距離にある銭湯「金春湯」。元エンジニアの方が運営しており、サウナの空き状況もWebから確認できる仕組みも手掛けています。

サウナ付きで870円という安さ。サウナにはテレビがないため、静かにゆっくり楽しむことができます。水風呂も16℃で心地よく、外気浴はできませんが、浴室にととのいスペースがちゃっかりあります。

昭和25年創業で昔ながらの銭湯ですが清潔感があり、良い部分は残しつつ新しい部分を取り入れる銭湯として、人気を誇ります。

上野ステーションホステル オリエンタル1(上野)

上野で最もコスパの良いサウナといえば「 オリエンタル1」。90分800円でコスパがよく、銭湯価格でクオリティの高いサウナに入ることができます。

サウナは102℃でikiサウナを使用しており、発汗作用抜群です。サウナ室の広さにゆとりがあり、窮屈にならないのもポイント。水風呂は15℃で比較的冷たく、外気浴はできませんが、窓際の隅っこのととのい椅子であれば、外の空気に触れられます。

サクッとサウナに行きたい場合や普段使いにおすすめのサウナです。

ドシー五反田(五反田)

五反田駅近くのサウナ「ドシー五反田」。1時間1,000円でセルフロウリュができるサウナを楽しむことができます。温泉や水風呂がなく、あるのはサウナと冷水シャワー。 サクッとサウナに行ける感じが癖になる、サウナメインで楽しみたい方向けのサウナです。

恵比寿にもドシーがありますが、ドシー五反田に特徴は4段構成のサウナ室であること。縦長のつくりで1列2人までですが、1番上段の空間は1人のため、おこもりサウナ気分を味わうことができます。セルフロウリュ用のアロマがとても良い香りで、個人的にはドシー五反田の方が好みです。

ととのいスペースでは、寝そべりタイプのインフィニティチェアがあり、ととのい度MAXに。テレビなしで無になれるサウナで一押しです。

ドシー恵比寿(恵比寿)

恵比寿横丁の目の前にある「ドシー恵比寿」。ドシー五反田と同じく、サクッとサウナに行きたい方向けです。

ドシー恵比寿の特徴は、サウナ室がドシー五反田よりも広いこと。広々した空間でゆったり無になることができます。

サウナ・リゾートオリエンタル赤坂(赤坂)

赤坂見附駅から徒歩2分、赤坂駅から徒歩3分の「サウナ・リゾートオリエンタル赤坂」。センチュリオンホテル・グランド赤坂の2階に併設された最新のサウナ＆SPA。 雰囲気が珍しく、和のテイストを取り入れたやすらぎの癒しの空間です。

身体を洗う場所は立つ個室スタイル。施設内はそれほど広くはない割に平日21時頃で比較的混雑していたため、ゆったりくつろぐというよりは、クイック向けです。(コースに時間指定あり)

100℃のサウナに、15℃の水風呂がととのいを後押し。フィンランド式サウナでロウリュもあり、発汗作用抜群。外気浴はできませんが、ととのいイスは7席ほどあります。 それで十分満足できますが、珍しいのはもう一つの水風呂。シルキー水風呂という名で色味が白く、温度は9℃。かなり冷たい水風呂も体験できます。

アジュール竹芝 天空の湯(竹芝)

オアシスサウナ アスティル(新橋)

神奈川でおすすめの自転車サウナスポット

スカイスパYOKOHAMA(横浜)

横浜駅東口から徒歩3分、地下街直結のスカイビル14階にある「スカイスパYOKOHAMA」。
マンガ「サ道」の第1回、サウナシュラン2018,2019,2020に選出されているサウナーに大人気のサウナです。

炭酸ガス1000ppm以上の高濃度炭酸泉の他に3種の風呂、横浜の風景が見えるフィンランド式サウナ、平均16℃の水風呂、多くの椅子が配置されている”ととのい”スペースが特徴で、コンパクトな浴室でありながら、サウナ→水風呂→椅子の動線が完璧。

名物のアウフグースも1時間おきにあり、かなり発汗が促進されます。コワーキングスペースもあるため、ちょっとしたひと仕事にもおすすめです。